この記事は2020年10月20日に公開した別ブログから移設したものです。
contact form 7とはプラグインです。インストールしてそのまま特別なことをせずに使えて便利です。が、そのままでは困ることもあるので、私が実際に行ったカスタマイズ方法をまとめました。
ドロップダウンメニューをメール本文に組み込む
フォーム設定でドロップダウンメニューを作成すると、こんなコードが生成されます。
<label> お問い合わせ項目 [select* menu-123 "チョコクッキー" "スイカバー" "その他"]</label>
メールタブから本文を作成するには、このままでは使えません。メールタブの上の部分にタグの一覧があります。ここに、ドロップダウンメニュー用のタグがあるので、本文に差し込みます。
○お問い合わせ項目: [menu-123]
日付の入力に制限を設ける
採用募集ページを例にします。通年採用をしているとして、面接の希望日時を申し込みのフォーム に組み込んだとします。特に設定しない場合、いつの日付でも入力できます。なので、せめて翌営業日移行にしたいですよね。というわけで、こんなコードにします。
<label> ご希望日 [date* date-123 min:today+1days]</label>
サイズを調整する。
テーマがテキストエリアをwidth100%にしている場合、ショートコードに「class::name」といれれば個別でclassを付与できる。
<label> ご希望日 [date* date-123 min:today+1days class::name]</label>
エラー
メールの入力を必須にしない場合、追加ヘッダーに [your-mail] をいれるとエラーになる。
これに関係するが、メールアドレスを必須にしない場合、確認用メール(ユーザーに届く分)も送ることができない。当たり前の話だが、送り先のメールアドレスがなければ送信できないから。
・メールアドレスを入力したユーザーは確認メールを送る
・メールアドレスの入力がないユーザーは確認メールを送らない
といった処理はないらしい。